Bula
10月に入りすっかり秋らしくなってきました。
秋の夜長に読書はどうでしょうか?
旅行ガイドや写真集は多いのですが南太平洋を舞台にした小説も探すと何冊かあるようで・・・。
フィジーを舞台にした小説といえば・・・、
【遠い海から来たCOO】
小畑洋介、12歳。海洋生物学者の父、徹郎とフィジー諸島のパゴパゴ島に移り住んで3年になる。洋助はある朝、通学の途中、珊瑚礁の潮だまりにひとつの生命を発見した。“奇跡”との出会いだった。それは6000万年以上も昔に死に絶えたはずのプレシオザウルスの生まれたばかりの姿だったのである。しなやかな肢体と愛らしい黒い瞳を持ったその奇跡の生命は、洋助を見つめ、「COO」と歓喜の産声をあげた。こうして少年と幼い恐竜クーとのきらめく至福の日々がはじまった。だが平和は長くは続かなかった。第99回直木賞にかがやく、感動の冒険ファンタジー。
この小説の舞台となったといわれているのが『マナ・アイランドリゾート&スパ』です。
実際リゾートには恐竜の足跡が残っています。
発見されたときは地元の新聞にも取り上げられ、考古学者のお墨付きとのことです。
干潮の時しか見ることができない海岸沿いにあります。スタッフに聞けば教えくれますのでこれから行かれる方はぜひチェックしてみてください!!
リゾートの様子はコチラ。
次回はニューカレドニアを舞台にしたあの小説をご紹介します。
Vinaka
さとう
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