Bula
以前にも紹介しました静岡県河津町浜にある動物園「iZoo(イズー)」で飼育・展示されているヒロオビフィジーイグアナ。
このたび繁殖に成功し、ふ化した赤ちゃんが入園客の目を引いているとのことです。
以下伊豆新聞サイトより
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南太平洋のフィジー諸島とトンガ諸島に生息するイグアナ科の固有種。体長約60センチで全身が鮮やかな緑色をしており、雄には水色の帯が入る。地球上で最も美しいイグアナといわれる。
家畜の食害などにより現地では個体数が減少し、ワシントン条約で絶滅危惧(きぐ)種に指定されている。
同園は昨夏、国際共同保護計画の一環としてフランスの研究者から雄と雌各2頭を譲り受け、飼育・展示しながら繁殖を試みてきた。
その結果、昨年10月に直径3センチほどの卵が1個産み落とされ、28・5度に温度設定したふ卵器で保護したところ150日後の今月10日にふ化した。
生まれた赤ちゃんは雄で尾を含めた体長約25センチ。色鮮やかな姿は成獣と同じで、間近で見ることができる展示ケースの中で、飼育員が与えるマンゴー、パパイヤといった南国の果物を食べて順調に成長しているという。
同園は「国内外の研究者、研究機関と連携し生態解明に取り組んでいる。今後も繁殖を行いながら生態を研究していく」としている。
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エサがマンゴー、パパイヤというのが南の島の動物らしいですね。
お近くにお住まいの方は会いに行ってみてはいかがでしょうか。
Vinaka
さとう
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