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2014年5月6日火曜日

【フィジー】念願のフィジービールで乾杯!

Bula!!
今回は念願のフィジーのビールを日本で飲むことができましたのでご紹介します。
タヒチのヒナノビールがあるお店は会社近くにもあったのですが、フィジーのビールがあるお店は意外と少ないですね。
私は以前から「世界のビール博物館」ではフィジーのビールが飲めることを確認しており、ようやく飲むことができました。

こちら右側がフィジーのビール、「ヴォヌピュアラガー」です。
左側はオーストラリアのビールです。一緒に飲んだ友人はオーストラリア在住経験があり、懐かしいと喜んでいました。



ヴォヌとはカメの意味で、ビールの売上金の一部はフィジーの海ガメ保護のために使われているそうです。以前から本当に飲みたかったので、かなりうれしかったです。残念ながらフィジービールの代表格のフィジービターは置いていないそうです。

続いてはタヒチ「ヒナノビール」です。ヒナノビールは専用のグラスが付いてきました。私はビンのまま飲むのも好きですが、うれしくてグラスを利用しておいしくいただきました。



最後はイギリスの生ビール「エンデバー」です。


南太平洋とは無関係なのでは?と思われるかもしれませんが、エンデバーとはジェームズ・クックが乗船していた英国軍艦の名前です。クック船長は1769年にタヒチ、1774年にはニューカレドニア、フィジーに上陸をしたと言われています。

ちなみにニューカレドニアはクック船長が上陸をした際に海から眺めた景色が山の多いスコットランド(カレドニア)に似ていたために命名したと言われています。「カレドニア」とはラテン語の古い呼び名で現在のスコットランド地方を示します。
残念ながらニューカレドニアの「NO1ビール」はありませんでしたが、このように南太平洋に関係するビールを満喫することができました。



「世界のビール博物館」は東京、横浜、大阪にあります。南太平洋関連のビールが飲みたくなったら足を運んでみてはいかがでしょうか。
「ヴォヌピュアラガー」も「ヒナノビール」も瓶ビールで、お土産として買って帰ることも可能です。
お店の情報はこちらでご確認いただけます。⇒コチラ

Vinaka Vakalevu
WATANABE