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2016年5月6日金曜日

【イースター島】ラノカウ山の火山湖とオロンゴの鳥人儀式村跡

Iorana!!
イースター島視察の続きを報告します。
島の南西部にある約250万年前に噴火したと言われるラノカウ山の火山湖を訪問しました。
直径は約1100mあり、実際に下に降りて行く道もあるそうです。


ラノカウ山付近にオロンゴの鳥人儀式村跡があります。
鳥人儀式とはその年1年間の宗教、政治の実権を握る族長を決める儀式です。
各村から代表者が集まり、沖合に浮かぶ島で産まれた鳥の卵を最初に持って帰り、卵を手渡された村の族長が1年間イースター島全体の実験を握ることになります。
300mの断崖絶壁を下り、2km先の沖合に浮かぶモツヌイに着いたら、鳥が卵を産むまで待ちます。
1番奥の大きな島がモツヌイとなります。


こちらが復元された石積みの住居です。中はかなり狭くなっています。


このように石を積み重ねて造られています。中は真っ暗になります。


日本人ガイド付きの島内観光ではこのようにモアイ像以外でもイースター島の歴史のことなどを
詳しく案内してくれるのでお勧めです。

Maururu
WATANABE