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2016年5月3日火曜日

【イースター島】ラノ・ララクとアフ・トンガリキ

Iorana!!
イースター島視察の続きを報告します。
島内観光の1番の見どころといえる、ラノ・ララクとアフ・トンガリキのポイントをご紹介します。
ラノ・ララクはモアイの製造工場だった場所で山の中腹にたくさんのモアイが点在しています。


モアイは胴体部分が土に埋まって顔だけ見えているものや、運搬の途中で打ち捨てられたような
倒れたモアイなどもあり、山全体で約400体近いモアイ像が残っています。


こちらは唯一の座ったモアイ像、モアイ・トゥクトゥリです。横から見ると座っていることがわかります。


こちらが海を背に15体のモアイ像が立つ、イースター島最大のアフ・トンガリキです。
島の東側に位置するので、モアイの奥から朝日が昇る様子が絶景といわれています。


後ろから見た様子です。1960年のチリ沖地震の津波によって壊滅的なダメージを受けたモアイを
1996年に日本のクレーン会社、建設会社の協力によって修復、復元されたものになります。


何度見てもアフ・トンガリキの15体には圧倒されました。
次回はアフ・トンガリキからのサンライズの絶景を見てみたくなりました。

Maururu
WATANABE