弊社フィジー現地旅行社係員から以下レポートが届きました。
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さて、ナンディ空港の税関係員が、最近大変厳しいというお知らせをさせて頂きます。
入国時に提出される税関申告書に、ほとんどの方は“NO”回答をされます。
皆さんも海外旅行などで、いろいろ外国に行かれる際、多少の食物(お菓子やカップラーメンなど)をお持ちでも、特に税関申告されない方が多いのでは無いでしょうか？
フィジーはなぜか、この食品の持込に厳しく、税関の係員に食べ物を持っている事が見つかると、没収されるだけならまだしも、虚偽の申告と言う事で罰金を請求されることが実際にあります。
現地係員より税関係員に対し、「ツアー参加のお客様で"英語が分からなかったので、間違って申告しなかった“」と説明をしましても、全く聞いてもらえない状況が続いております。
先日も、お気の毒なお客様、みかんやソーセージをスーツケースに入れておられたにもかかわらず、食べ物を持っているという申告をされなかった為、FJD400〔約26000円〕の支払いを余儀なくされました。
このような悲しい罰金で楽しい旅行が残念なものになってしまわないよう、今一度、お客様へ"食べ物を持っている場合は申告“するようお伝え頂けますと幸いです。
フィジーの税関申告書には、27 ”FOOD of any kind, including cooked , uncooked, fresh, preserved, packaged and dried plants, fruits, vegetables, seeds, nuts, …..”
＝調理済み、未調理、生鮮食品、保存食品、に関わらずいかなる食べ物も、、所持している場合はYES申告をしないといけないそうです。
その上で、持込禁止食べ物（果物やソーセージ、酪農製品）は没収となってしまいます。
こちらの申告書には詳しく記載されておりませんが、没収対象商品のリストはこちらの表をご覧下さい。
日本からの旅行者がフィジーに持ちこんでいけないものは日本のマークが入っているものです。それ以外のものも、食品は全て申告をするようお願い致します。
http://www.baf.com.fj/cooperations/animals-and-animal-products
以上、どうぞよろしくお願い致します。
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フィジー（ナンディ空港）の税関審査が年々厳しくなってきておりましたが、さらに厳しさを増しているようで、特に食品につきましては、申告をされないまま持ち込みが発覚すると罰金が科せられるようです。
これくらいは大丈夫だろう、という自己判断はせずに申告くださいますようお願いいたします。
Vinaka
さとう
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