世界を転戦し年間チャンピオンを決めるラグビー7人制トーナメント、先週末はアメリカ、ラスベガスで行われフィジーは開幕ラウンドのドバイ大会に続いて今季2勝目を挙げました。
準々決勝は今大会好調だった日本代表を43-7と下しその後の準決勝にも完勝、決勝ではオーストラリアと対戦。前半は3連続トライを奪われリードされましたが、次第に追い上げ、14-15で迎えた後半6分過ぎ、自陣インゴールから回し、サヴェナザ・ラワザが約100メートルを走り切り、21-15の逆転勝利で栄冠を獲得しました。
フィジーを直撃したサイクロン「ウィンストン」の後だっただけにフィジー代表の活躍は大いにフィジー国民を元気づけたことと思います。
2季連続の総合優勝へ向けて、年間ランキングは単独トップに立ったフィジー、次週はカナダ大会でも優勝を期待したいです。
フィジアンにとっていつでもどこでもラグビーは近くにあります。
Vinaka
さとう
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