Bula
大阪でとても興味深い展覧会が行なわれています。
「織物以前 タパとフェルト」 Early Cloth Tapa and Felt
タパとフェルトは、身近にある植物や羊毛を使い人々の手を介して生み出されてきた原初の布です。それらは織物へと技術が進化する以前から伝わると考えられています。
本展では、南太平洋の島々や、東西アジア地域で古くから暮らしの中に使われてきたタパとフェルトに焦点を当て、周辺の実資料を合わせた約60点から、素朴で力強い不織布の魅力を紹介します。
⇒コチラ。
会場ではフィジーの大型のタパが展示されているようです。
タパとは木の樹皮を打ち延ばして作った布のことで、フィジーはタパの製法が最も発達した地域と言われています。冠婚葬祭はじめいろいろな場所でみることができます。
会場では詳しい説明もされているそうです。
【展覧会情報】
「織物以前 タパとフェルト」
会期:~11月21日(火)
休館日:水曜日
開館時間:AM10:00~PM5:00
入場無料
住所:大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪南館タワーA 12階
来週火曜日までです。大阪近郊の皆さん、フィジーを感じにお出かけください!!
Vinaka
さとう
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