ページ

2018年7月2日月曜日

【ニューカレドニア】ユネスコ世界自然遺産登録10周年

Bonjour!!
ニューカレドニア観光局から先日届いたニュースをご案内いたします。
今年で登録10周年!7月8日はラグーンの世界自然遺産登録記念日になります。
(写真はイルデパンのノカンウイ島)

-------------------------------------------------------------------------
今から10年前の2008年7月8日、ニューカレドニアのラグーンがユネスコ世界自然遺産に登録されました。
バリアリーフの全長はオーストラリアのグレートバリアリーフに次いで世界第2位ですが、ラグーン面積としては世界最大のものになります。
また、このラグーンにはジュゴンやウミガメといった絶滅危惧種が多く生息し、ウミガメの生息数は世界第2位、ジュゴンの生息数は世界第3位。その他、約1万5000種にも及ぶ海洋生物たちが息づく豊かな“海の楽園”です。
ニューカレドニアのラグーンは、こうした貴重な生態系を含めて世界自然遺産として認められましたが、登録後もこの美しい自然へのリスペクトを忘れず、環境保護に全力を尽くした結果、今年10周年という記念すべき年を無事に迎えることができました。
-------------------------------------------------------------------------
イルデパンだけでなく、ウベア島、本島の西海岸ブーライユ周辺なども世界自然遺産として登録されています。
(写真はウベア島)


まだ、ニューカレドニアに行ったことがない方も、この10周年記念に世界自然遺産のラグーンを訪問されてみてはいかがでしょうか?きっといい思い出になることと思います。

Merci beaucoup
WATANABE