「カグー」という鳥をご存じでしょうか?
ニューカレドニアの国鳥。ツル目カグー科の全長50～60cmで飛べない鳥。本島の内陸、森林に分布し、全身青白色の美しい羽を持ち、威嚇や求愛時には頭にある飾り羽をたて、胸を張りつま先だったスタイルで「カグーダンス」と呼ばれる動きをする。ワシントン条約によっても保護されている世界の貴重動物のひとつです。この鳥は天敵のいないニューカレドニアで長く生息しているうちに飛ぶ能力が退化してしまいました。現在、外部からもちこまれた野犬などによって、絶滅の危機に瀕しています。(ニューカレドニア観光局HPより)
この貴重な鳥を横浜野毛山動物園で見ることができます。というか、日本では野毛山動物園でしか見ることができません。昨日新聞に掲載されていた記事によると1989年にニューカレドニアから寄贈され、現在オス、メスのつがいとそのつがいから2008年に生まれたオスがいるそうです。ペアのカグーは神経質だが「カグオ」と名付けられたこのオスは人懐こく飼育係の方が来ると近寄ってくるとも。
お近くの方はこの三連休に見に行かれてはいかがでしょうか。
ニューカレドニアではリビエール・ブルー自然公園などで野生のカグーに遭遇することがあります。弊社ではオプショナルツアーで「リビエールブルー州立公園・日帰りツアー」をご用意しています。これからニューカレドニアへ行かれるお客様はぜひご参加ください。
他にも「ヌメア市内観光」「ヘリコプター遊覧」「スタッフお勧めレストランでのディナー」等々数多くご用意しています。より充実したニューカレドニア滞在にできるようご提案させていただきます。
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▲ニューカレドニアの切手にも「カグー」お土産にいかが?
Merci
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